同人ゲームってもう下火だよね、とか言う奴は死ね!その通りだけど!

というわけで下火かどうかはともかくとして
今年の冬も何事もなかったかのようにいつものアレ、やります!
今回は『indigo」のサントラが出るよ!



イカちゃん可愛い!
では今回の頒布物をガツンと紹介致します!


〜ちゃんと頒布するもの〜




『Indigoオリジナル・サウンドトラック』

(1000円)

というわけで今回は『indigo」のサントラを持って参ります。
作中で使用した全BGMはもちろんの事、
OP、EDもフルバージョンで収録しておりますので
どうぞ安心してご購入くださいませ!






『indigo』
HMS-004
(3000円)

もちろん、現在大量の在庫を抱える
『indigo」本編も持って参ります!
冗談ではなく本当にいっぱいあるんです!買って!遊んで!




そらちゃのサントラとか他諸々も持って参りますので
何卒宜しくお願い致します!




























〜いつものやつ〜








渡辺「Indigoが思ったように売れねーなぁ……」



『indigo』
HMS-004
(3000円)

完売しても赤字なIndigoが、さらに思うように売れないッ!
どう考えても最高におもしれぇのに……。

竹本「相変わらず情弱っすね渡辺さん」
渡辺「まっ、まさお!」

毎日、一升瓶を抱えてうつろな目で近所を徘徊する
渡辺を見かねて竹本が立ちあがった!

竹本「情報強者の僕に任せておけば
こんなもん一瞬で百万本っすよ」
渡辺「マジか!!」


こうして渡辺は、竹本に連れられるがままに電車に乗せられ、
とある駅へと降り立ったのだった!



竹本「ここッス! 東京都内に新しく市場ができるらしいんッスよ! 
こういうのは早い者勝ちッス! 
いち早くいい場所をゲットしちまえばこっちのもんって話!」

渡辺「新しい市場? そんな話は……」
竹本「この駅がどこだか確認するッス!」
渡辺「この駅? こ、こ、こ、この駅は!」

竹本「市場前駅ぃぃぃぃぃぃッ!」

渡辺「マジかぁ! ファッキンちんこの
二、三個もげ狂いそうだぜ!」

竹本「あっは〜〜〜〜〜〜〜んッ!」

意気揚々と階段を降りる二人ッ!そこに広がるのは原野!
まだ誰も店を出していないッッ!

渡辺「おっ、お前大丈夫か!?
誰も人いねえぞ、誰に売るんだよ!」

地獄のように閑散とした光景に、渡辺の不安は高まった。



竹本「安心するッス。靴下を履いていない部族に靴下が売れないと
嘆くのではなく、そこに
新たなマーケットがあるとシンキングするのが
真の勝者と言えるのですよ!」

渡辺「おお、なんかすげえぞ!」

竹本「ドラッガー読んできた情報強者の俺に
売れない物はないッス!」


微妙に流行ものをdisりながら、
二人は新たなる市場へと降り立った!!!!

竹本「一番乗りッスよ!」
渡辺「すげぇ! Indigo売り放題じゃん!」

市場には人が来るはずッ! そこらへんは国の力でどうにかなるはず!



しかし、店は半端マニアソフトしかないッ!



つまり客は『Indigo』を買うしかないという悪魔の法則が完成ッ!



しかも時は年末ッ! 
新巻鮭を買いに来たが『Indigo』。
カズノコを買いに来たが『Indigo』。
SM用の大人用オムツを買いに来たが『Indigo』。
完璧すぎる構図に二人そろって勃起!
気が狂いそう!















しかし……。誰も来ないッ! 誰も来ないのだッ!

孤独!



渡辺「仕方ねえ!ひとまず景気付けに
酒でも入れるか!」


アガらない売り上げに少しでも活気を入れようと、酒を呷りだす渡辺!!



渡辺「竹本くんもどうかね!」
竹本「何言ってんすか!
酒に逃げちゃ駄目でしょう!」


カッコ良く渡辺の逃避行動を諌めるまさお。
しかし、彼もまた人間だった…!



竹本「んほっ、寒い中での飲酒は
また格別でんな!」

渡辺「オゥ!やれやれ、もっと飲め!」



竹本「ぐへへえ、買え、マジ買えindigo!」
渡辺「買わねえ奴は酒口移しじゃあ〜!」


ドラッガーの次は泥酔と、今年を象徴するような行為を続ける二人。
しかし、やはり酒はあくまでも逃避行動!
indigoが売れていないという事実は変わらない…!!


















渡辺「……ちょっと立って」

竹本「こうッスか?」





渡辺「オゥラァ!!」
竹本「ひぃっ、後生ッ…!」

一本たりとも売れないindigoに、ついに渡辺の怒りが炸裂した!
酒の力を借りて、まさおの胸ぐらをつかみ、
情報強者としての選択の甘さを責める!!

渡辺「一本も売れへんやないか!
なんで売れへんのや、説明してみぃ!」

竹本「そんな、僕は悪くない!
ここに市場があるって聞いたから来たんだ、
売れないのは
indigoがマイナーなせいだ!」
cった…!



渡辺「ぬおおおおおおおっ!」
竹本「げぼっ!」



渡辺「うおおおおおおおおっ!」
竹本「げひっ!」

渡辺の打撃が次々とまさおを襲う!
半端マニアソフトにおいて、ゲームの否定はタブーであった!



渡辺「お前みたいなのはこれでも食らえや!」
竹本「いや、マジやめて!
こわいッスマジこわいっs」



そして大技のジャーマンスープレックス!!
竹本「ガッ…ごっ…」



こうして、夢の市場は夢のまま終わっていったのだった…。
果たしてこの地の果てが栄える日は来るのだろうか!?
indigoをここで売る日は来るのだろうか…!



<おわり>













というわけで人間アーチを完成させつつ、インデケットも開催ッ!
大勢の方々が来てくれました!
おまえら全員狂ったDNAだ! ありがとうッ!

この糞年末に竹本企画の撮影を見るために集まるという、
人としてかなり間違った時間の使い方の極みだが、それがいい!

本当に最高だ!



大盛況で『Indigo』が次々と売れていくッ!
という捏造ファッキン写真も取れた!



だが少し引いただけでこの地獄のような閑散振りッ!
大丈夫か!!



あと、信じがたい事にグッズを作ってくれた人もいました!



・『男土下座地獄のカードゲーム』

なんと男土下座地獄がカードゲームになった!
説明書がなんか僕の文体っぽくなっていて素敵ッ!
みんなやれ!




・『ワンセグ怪獣 インディゴンVSメガとんぼちゃん』

海保くんの学術的なツッコミにとんぼちゃんが答えます!
とんぼちゃんが昔からろくなことしてなかったことがよくわかります!

 

・『多々良さんチラシ』
(すみません、写真を撮り損ねました)

多々良さんが可愛いです! 
多々良さんが体を縮めてるのは多々良さんっぽいなぁ、と思いました。
多々良さんのことをみんなもっと好きになればいいと思う!

 

 



・『ロスとヴァージン』

『Indigo』と関係ないがツイッターの下品短歌募集に
僕が投稿した作品をあつめたペーパー! 
よくもそんなことをわざわざしてくれた! 
ありがとぉぉぉぉぉぉぉ!





ちなみに僕が慌てて作ったペーパーに意味はありませんッ!
絵はグレートサスケが描いた絵のパクリです!

 

 

さらに紅茶の差し入れ!
一メートルはある巨大な棒状の焼き菓子! などもありました!
ありがとう!

 

んで、来てくれたお礼の宣伝ッ!



同人ゲーム紹介同人誌『GAMOOK vol.5』

同人ゲームの紹介同人誌! Indigoも紹介されてます! 買っとけ!

 



『新撰 下品百人一首 下品短歌2010』
http://www.yamainu.net/note/201010/121

下品短歌本。これも買っとけ! オラッ!



 

 

 

 

 

 

半端マニアソフトに関するいろいろな意見も聞けました!

よくない点はどこだったかばかり質問してなんか後ろ向きなアレで

スミマセンでした!

しかし、やっぱりIndigoはおもしろいッ! そう確信できましたッ!

まだの人は買っとけ! 本当におもしれぇから!

これからも応援よろしくお願いしますッ!

 











ん…?



一人、市場前に降り立ったこの男…
見覚えがあるッ…!!



V林田ッ!!!!

なんとV林田さんが唐突に登場ぅぅぅぅ!
出会った瞬間に襟首をしめあう二人ッ!



V林田「殺す!」
竹本「死なす!」

会話はそれだけで充分ッ!



なんとV林田さんは前回の竹本戦でできた傷が原因で、
退社することになったそうで、怒りはもうとめようがない!



渡辺「おめぇーらやめろ! 
ガチの殺し合いの場は年明けに作ってやる! 
そこで殺し合いしろぉぉぉぉぉぉ!」



V林田「折れろ!」
竹本「曲がれ!」

相手のチンコに呪いの言葉をはきかけつつ別れる二人!

この二人の勝ファッキン負、やはりどっちかが死ぬまで終わらない!

人が死ぬとこ見たいヤツは楽しみに待ってろ!





















すみません。

というわけで、今回は何かと話題な市場前駅において、
ゲリラ的な即売会風のイベントを開催する事となりました。
事前情報でとにかく何も無いとは聞いてましたが、
本気で何一つ存在しない光景には慄然とするばかり。
いやあ、事前調査って大切なんですねー。




で、インディケットですが、
実際にはそれなりに多くの人(20人ぐらい)に
ご参加いただきました。
年末のこの時期、入稿とか最後のピークなんじゃないかと思うんですが、
何なんですかね、皆そんなに時間あるのか?




あ、今回の売り物何にするか決めてなかったw






寄せ書き付きサンタ帽
HMSSANTA-001




というわけでこれにしました。
竹本まさおのかぶっていたサンタ帽に、
その場にいた全員の寄せ書き!



触ると死ぬそうです。
渡辺さんが実演中。



渡辺が死んじゃった!

大喜びするまさお




というわけで改めてですが、
今回のグッズはもう、いったい誰が喜ぶのわからないけど、
100円ショップのサンタ帽子に、参加者+半端メンバーのサインを入れたものです。

誰が喜ぶのか、誰が買うのかまったくわかりませんが、千人針的な効果があるかもしれません。
(鉄砲の弾にあたらない代わりに、ヒット作がなかなかでないという効果が!)




そして気になるお値段は…?

価格:100円

理由:100円なので


ではでは、年末あと2日後ですが、
コミケ3日目にてお会いしましょう!!



おまけ壁紙







end

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