円陣にいないキャラシリーズその8
今回の作品の象徴ともいえるキャラクター、
多々良瑠璃(たたらるり)です。
最初の最初の方の企画の話で、
今回はキャラをたくさん出そうか? という話をしていたわけですよ。
そらちゃの前半なんかは基本キャラの五人だけで話をまわしていたし、
コミックデイズは四人だし、
フユガミは多いけど七人(七菜と百花を入れても九人)だし、
もうちょっと多くてもいいんじゃね? と……。
おっ、いいね? 多めにやっちゃう?
と気づいたら、十九人という洒落にならなすぎる数に……。
もう新キャラをださないでくださいね!
という周囲の忠告に、
おお、もう出さねぇよ、と男らしく断言した一ヶ月後くらいに、
もう一人だけ出していいですか? と挙動不審の白熊のように言う。
本気で嫌な顔をするメンバーに
雄々しく土下座をして立ち絵をつくっていただいたキャラクター。
しかし、キャラの増加がこんなにもシナリオの負担になるとは……。
でも多々良さんは一番気に入っているかもしれないキャラです。
ベタベタな伝奇っぽい名前のキャラがいないので、
一人くらい入れようと必死に考えたのがこの名前。
ここらへんが僕のベタ伝奇想像力の限界。物足りなくてスマンッ!
蒼楓雲母(そうふうきらら)の方がよかったですか? わからねぇ!
んで彼女のナイスポイントははみ出したシミーズですよ。
シミーズをはみ出させてください!
と秋雨さんににじり寄って脅迫。はみ出ました、見事に!
(ついでに〆切もはみ出ました)
多々良さんは一人だけセーラー服。
セーラ服といえばはみ出るシミーズだろう、どう考えたって? エーッ、オラ!
ついでになで肩だろ、アーッ、オラッ!
繰り返しになりますが本当に今回はスミマセンでした!
その分、確実に多々良さん大活躍な作品にしますので、よろしくお願いします!
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