あけましておめでとうございますッ!
コミケはウチのブースに大勢きていただいてありがとうございました!
今年も半端マニアソフトは頑張りマッスルですよ! オラッ!
サントラのほうはそのうち書店さんに委託していただくと思うので
期待して待ってろ、コラッ!
わけあって、去年おもしろかった本はなにかなー、と考えていたんですが、
なんか『Indigo』の資料用の本をばっかり読んでいたような気が……。
というわけで『Indigo』を書くために参考にさせていただいた本を
紹介させていただこうかと思ったんですが……。
結構あるな……。
というわけで以下、参考資料。
どうもありがとうございましたッ! テメーらのおかげでシナリオを書けたぜ!
『死の歴史』ミシェル・ヴォヴェル
『吸血鬼伝説』ジャン・マリニー
『世界オカルト事典』コリン・ウィルソン
『世界不思議百科』コリン・ウィルソン
『オカルト』コリン・ウィルソン
『ユング―地下の大王』コリン・ウィルソン
『現代殺人の解剖』コリン・ウィルソン
『おもしろい昆虫学の話』プラビリシコフ
『虫の惑星 1 詐欺師のホタルと蝶のマリリン・モンロー』ハワード・E・エヴァンズ
『虫の惑星 2 社交的なバッタと同性愛の南京虫』ハワード・E・エヴァンズ
『図解ヨーロッパ中世文化誌百科 上下』ロバート・バートレット
『マンウォッチング』デズモンド・モリス
『悪魔の辞典』フレッド・ゲニィテングス
『飛び道具の人類史』アルフレッド・クロスヒー
『色の歴史手帖』吉岡幸雄
『色の見本帳』千々岩英昭 大田徹也
『怪談の化学』中村希明
『世界大博物図鑑』荒俣宏
『パラノイア創造史』荒俣宏
『日本妖怪巡礼団』荒俣宏
『薔薇十字の魔法』種村季弘
『吸血鬼幻想』種村季弘
『パラケルススの世界』種村季弘
『秘密結社の手帖』澁澤龍彦
『私のプリニウス』澁澤龍彦
『黒魔術の手帖』澁澤龍彦
『少女コレクション序説』澁澤龍彦
『東西不思議物語』澁澤龍彦
『呪法抄』宮崎夭斎
『ドラキュラの世紀末』丹治愛
『鬼趣談義』沢田瑞穂
『中国の呪法』沢田瑞穂
『怪物のルネッサンス』伊藤進
『エゾの歴史』海保嶺夫
『明恵上人集』久保田淳 山口明穂
『明恵 夢を生きる』河合隼雄
『西行』高橋英夫
『西行』白洲正子
『明恵上人』白洲正子
『法然対明恵』町田宗鳳
『平凡社 日本史事典』
『躍動する中世』五味文彦
『アジアの歴史と文化 8 中央アジア史』竺沙雅章 間野英二
『中国の歴史 6 絢爛たる世界帝国 隋唐時代』氣賀澤保規
『中国の歴史 四』陳舜臣
『世界の歴史 4』 布目 潮ふう(さんずいに風) 山口修
『玄奘三蔵 西域・インド紀行』慧立
『玄奘三蔵のシルクロード 中国編』 安田暎胤
『アジアの歴史』大澤陽典 他
『大唐西域記』玄奘
『入唐求法巡礼行記』円仁
『萩原朔太郎詩集』三次達治選
『春と修羅』宮沢賢治
『肉体のヌートピア』永瀬唯
『仙界とポルノグラフィー』中野美代子
『妖怪と怨霊の日本史』田中聡
『歴史と旅 謎と怪奇の日本史』
『鬼がつくった国・日本』小松和彦 内藤正敏
『夜想 屍体』
『夜想 少女』
『古神道の本』
『古武道の本』
『神秘学の本』
『姫神の本』
『道教の本』
図書館で借りてきて読んだけど、書名を忘れてしまった本や
記憶から抜け落ちてる本も幾つかあると思いますが、
八割くらいは思いだしたんじゃねぇかと思います。
その他、ウィキペディアをはじめとしたサイトも参考にさせて
いただきました。
ありがとうございました。
この中でも特別におもしろかったのは『怪談の化学』中村希明!
人間が幽霊をどうして見てしまうのか科学的に書いてます。素敵!
『虫の惑星 2 社交的なバッタと同性愛の南京虫』。これもおもしろいです!
さくっと読める昆虫に関するエッセイ集で昆虫学者のすさまじさなんかもわかります。
吸血性の昆虫に餌をあたえるために、生きているウサギの耳を
ビーカーの中に入れるって話が壮絶! ウサギかわいそうだよぉ!
でもウサギは平気そうだったって書いてあったから安心!