Indigoを無料配布しますっ!

ズバリ言って俺達は船乗りだ! 航海に出るから船乗りなんだ! 
港にはもう飽き飽きだ。陸に乗ってる場合じゃねんだッ!
帆を立てろ! 風に乗れ! エルドラドに向かって舵を取れ!
というわけで再発進記念に『Indigo』と各ゲームのサントラを
どどん! と無料配布だ! ばら撒くからもって行け! 
『Indigo』まくぞ! 風流せい! 風流せいや!(『花の慶次』の最終回風に)

──えーっと。
前にちゃんと買って頂いた方々には申し訳ないです。
買っていただいて超感謝してます。
ただそのやはり調子に乗って10億部刷ったのはまずかった。
がんばったのだが1000部ほど残ってしまって、
これがどうにもこうにも動かないっ!
毎月の倉庫代が地味に厳しいことになってる上に、
神奈川の倉庫にあった『Indigo』がいつの間にか(本当にいつの間にか)、
群馬県の倉庫に移動していたり、
貸し倉庫屋さんが倉庫を潰すとかで大変なことに。
もう『Indigo』を破棄するか……と思ったのですが、
そのくらいなら無料で配布するか! となったわけです。

そんなには売れなかったですが『Indigo』は超おもしろいです。
シナリオ担当の僕は今でもそう思ってます。
『Indigo』はあの時の僕の全部を叩き付けた作品です。
殺人鬼が跋扈しまくる世界を舞台に、
生きるってなんだろう? 死ぬってなんだろう?
というテーマから真正面から挑みました。
書き終えた後は物語を書くのはもうやめてもいいかな、
と半ば本気で思った上に大スランプ状態に陥るほど、
全力で書いた作品です。
というわけで是非プレイして欲しいッ!
なのでもって行け! そしてプレイしろ! ファック!

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